業務内容
通電した線のそばで、木を扱います。
大きく3つです。線に近づく前に切る「支障木伐採」、どこが危ないかを見る「巡視・診断」、そして倒れた後に動く「災害対応」。
01 / LINE CLEARANCE
配電線 支障木伐採
配電線に接近した枝を落とし、必要なら木ごと伐倒します。高所作業車、ロープを使った樹上作業、地上からの牽引伐倒を現場に合わせて選びます。
| 対象 | 高圧・低圧配電線、引込線まわりの立木 |
|---|---|
| 確保する離隔 | 2,500 mm 以上(電力会社基準に準拠) |
| 工法 | 高所作業車 / 樹上特殊伐採 / 牽引伐倒 |
| 停電作業 | 要否を電力会社と事前調整 |
| 枝葉の処理 | チップ化または現地集積・搬出 |
02 / PATROL & DIAGNOSIS
線路巡視・樹木診断
どの木が何年後に線に届くかを見て、優先順位をつけます。枯損木・根の傾き・幹の腐朽は、風が来る前に見つけるものです。
| 巡視頻度 | 年2回(風季前・落葉後) |
|---|---|
| 記録項目 | 樹種、樹高、胸高直径、線までの水平・垂直距離、傾斜方向 |
| 診断 | 枯損・腐朽・根張りの目視診断、必要に応じ打診 |
| 成果物 | 位置図、写真台帳、優先度付き伐採計画(3年) |
03 / EMERGENCY RESPONSE
災害倒木対応
台風・大雪・地震のあと、電線や道路をふさいだ木を処理します。復旧班が入れるようにするのが私たちの役割です。
| 受付 | 24時間 / 365日 |
|---|---|
| 出動目標 | 通報から60分以内に現地到着 |
| 体制 | 3名1班 × 最大4班を同時展開 |
| 主な機材 | クレーン付トラック、ウインチ、チェーンソー各種、投光器 |
| 夜間作業 | 電力会社の指示により対応 |
SAFETY
手順を飛ばさない。
資格
伐木等機械の運転特別教育、チェーンソー作業特別教育、高所作業車運転技能講習、低圧電気取扱特別教育を保有者が担当します。
作業前
離隔の実測、倒す方向と退避路の確認、上方の枯れ枝の点検。全員で声を出して合わせます。
記録
作業前後の写真、伐倒本数、使用機材を当日提出。翌年の巡視でこの記録を突き合わせます。
倒木・緊急 / 24H
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